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東北本線(宇都宮線) 東大宮 ~ 蓮田 199X年 [東北本線(宇都宮線)・両毛線]

東北本線(宇都宮線) 東大宮 ~ 蓮田 199X年


宇都宮線の東大宮と蓮田の間はヒガハスと呼ばれる有名ポイントがあります
これは私がフィルムカメラで撮影していた頃のものです
かつてはスキーヤー御用達のシュプール号や初詣臨時列車やブルートレインが冬の季節に走ってました
そうした列車が走らなくなって20年くらい訪れていませんが・・・

昼も夜もハイブリッドな活躍した583系電車


583系によるシュプール蔵王号は1986年から2000年まで走っていたようです。
(2001年はアルペン蔵王号として運転)
横浜から山形まで運転されていて寝台で横になれたんですよね
(後半は品川から山形まで運転)
1967年の登場から2017年の運用終了まで50年も活躍していました





北海道への連絡列車として


1988年3月に青函トンネルが開業するまで、青森と函館を連絡線が動いていましたが
連絡線接続の特急列車が青森まで走っていました
昼間は東北線周りのはつかり、常磐線周りのみちのくが
夜は東北線周りがはくつる、常磐線周りがゆうづるで
それを補完するよう急行八甲田(東北線)、急行十和田(常磐線)が走っていました



(あけぼの)
1970年10月に上野・青森間を東北・奥羽線周りで運行を開始、最盛期は3往復が設定された
1990年9月の山形新幹線着工により東北・陸羽東・奥羽線周りとなり、一往復が高崎・上越・羽越線周りの鳥海となる
1997年3月の秋田新幹線開業により東北線周りのあけぼのは廃止、その後鳥海があけのぼに改名し存続する
2014年3月に定期運用を終了となる。おそらくこの写真は97年3月の廃止前のものと思われます。



(はくつる)
上野・青森間は常磐線がゆうづる、東北線周りがはくつるという列車名で運行されてました
登場はあけぼのよりも6年早い1964年で、登場時は20系客車を使用していました。
1968年から1994年までは583系電車を使用、その後2002年の東北新幹線八戸開業の時に臨時列車の運行終了までは24系25形客車を使用していました。
おそらく、上のあけぼのと同時期に撮影したものと思われます。

かつては急行なすのとして使用された165系や普通列車は115系が活躍していた



東北本線は黒磯までの区間が直流電化でしたので165系の急行電車や115系が普通電車として活躍してました
1982年の東北新幹線開業後も急行なすのは走ってましたが1985年に185系電車による新特急に格上げされるまで定期運行がありました



この写真は、東北線・武蔵野線・常磐線・成田線周りで走った成田初詣臨の復路を撮影しました



東北線の上野口の運用に就いていた頃は15両で走っていたんですよね
でも全くといっていいほど記録していないんです

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